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FireHawk G2 VS ピュアマットⅡ 徹底比較 その1 [VPL-VW100]

以下の感じで、一度外したピュアマットⅡを追加設置しました。

 

下の幕面はFireHawk G2。上の幕面はもちろんピュアマットⅡ。

それぞれのスクリーンで、WOWOW版ハリー・ポッターとアズカバンの囚人とスターウォーズEP 2というソースで撮影してみました。意外には撮影した写真では差が分かりにくかったようです。(特にはスターウォーズEP 2では差が分かりにくかった。おそらくカメラの露出問題だろうと思われる)なんとか差が分かるような写真ができたので、載せてみます。

再生機器:BDレコーダーのBDZ-S77で再生。

画質設定:コントラスト:79、明るさ51、色の濃さ57、色あい50、シャープネス48、NR切、黒補正切、色温度:低、アイリス:オート、ガンマ3(ガンマ1とガンマ2の中間でカスタマイズ)、DRCオン、カラースペース:ノーマル

ピュアマットⅡ(フォーカス合わせは問題ないと確認)

 

解説: ピュアマットⅡでは実際の明るさ感はFireHawk G2より大きく上回るが、シャドウ部分であまり黒が沈まず、光っている部分のピークがあまり伸びないと見える。赤いバスの色ではやや朱色と見える。その点はピュアマットⅡの欠点でもある。字幕はぼけているように見える。解像感が低いと感じることも。立体感が弱く、奥行き感が物足りない。(拡大写真

 

FireHawk G2      

解説: ピュアマットⅡと実際に比較してみると、平均的な明るさ感が大きく落ちると感じる。しかし、FireHawk G2単体だけで見れば、明るさ感を意識することはない。黒の沈みは素晴らしく、絵が非常に締まっていると見える。シャドウ部分で黒が非常に沈んでおり、黒潰れか?と思える部分もあるが、実は暗部階調もしっかり描かれている。明るい部分がさらに明るく見えるようになっている。その点はダイナミックレンジが広い証拠である。赤いバスの色では深みのある赤色が出ている。字幕はシャープ感が上がっていると見える。静止画では分かりにくいが、実際に動いている絵では、かなり立体感が出ているように見える。(拡大写真

 

違いがお分かりになりましたでしょうか。もし分かりにくいのでしたら、ぜひコメントください。

もし映画シーンでの拡大写真が見たいのでしたら、上の拡大写真リンクにクリックすれば、拡大写真が表示されると思います。次は出来るだけにデカイな写真を載せたいなあと思います。次回の記事は多分今度の週末になるかな。


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